今回は海外の記事をもとに、フォームを作成する際に気をぜひ気をつけたい5つのことをご紹介したいと思います。参考にしたこちらの記事はイギリスのマンチェスター在住の”Tom New”より、フォームアクセス解析ツールFormisimoへ寄稿されたものです。

目次

1.短く
2.見出しは明確に
3.インラインバリデーション
4.携帯端末でも使いやすく
5.入力完了までの道筋を明確に

1.短く

フォームは短ければ短いほどよい、と筆者は言っています。
フォーム入力はそれ自体が目的ではなく、あなたのサイトを利用してもらったり、商品を購入してもらうための通過点、もしくは障壁のようなものだからです。あなたにとっては簡素なひとつの入力欄であったとしても、ユーザーはその入力欄をうめるために必要な情報を集め、適切な形式で入力しなくてはならないため、思っているよりも時間と手間がかかるものです。
特にクレジットカードの情報を入力する場合はクレジットカードを持ってくるところから始め、入力する情報がどの数字なのかを判断し、ハイフンが必要なのかどうかを確認し、、というように入力に数分要することもあります。
あなたのサイトを快適に利用し続けてもらうためにも、厳しい目で項目を精査し、出来る限りの障壁をなくせるとよいですね。
twitterの簡潔な登録フォーム
Twitter

2.見出しは明確に

見出しが曖昧であると、ユーザーは何を入力すればよいか迷ってしまいます。また、曖昧でなくても、何を示しているかわかりにくいものに対しても注意が必要です。例えば上記のクレジットカードの情報入力でいえば「セキュリティコード」は一般的に認識率が低いかと思われます。このようなユーザーが入力に悩む項目については入力例や説明をつけるとよいでしょう。
自分の作成したフォームが「わかりやすい」か「わかりにくい」か、自分自身で判断するのは難しいものです。そのフォームを使いなれていない他の人に試してもらったり、ツールなどを利用して数値的に分析するとよいかと思います。

3.インラインバリデーション

このブログでも何度かご紹介しているインラインバリデーションですが、その有益性がこちらの記事(英文)で紹介されています。この記事によるとインラインバリデーションを使用フォームは使用していないものに比べて22%成功率が向上し、エラーの発生も22%減少、フォーム入力の満足度も31%向上したそうです。
このように具体的な数字で見ると、その場で誤りを指摘してくれるインラインバリデーションはぜひ導入したいと感じますね。
メールアドレスの形式を満たしていないので、ポップアップが表示されています。
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4.携帯端末でも使いやすく

いわずもがなですが、年々携帯端末の重要性は高まっています。アメリカ市場の情報ではありますがこちらの記事(英文)によると、2017年までにオンラインショッピングのうちの25%が携帯端末からのアクセスとなり、その規模は1,080億ドルに達すると予想されています。このような状況の中、携帯端末からのアクセスでフォームがうまく動かない、またはスムーズに入力できないようであればそれは大きな機会損失につながります。
今一度、携帯からアクセスしてみてフォームを再確認してみましょう。また、以前ご紹介しましたスマートフォン向けEFO記事も参考にしていただければと思います。
すぐ対策したい!スマートフォン向けフォームでありがちなストレスを生む5つの要因など

5.入力完了までの道筋を明確に

例えば以下のような配置で入力欄が配置されていると、どこから手を付けるべきかユーザーは迷ってしまいますね。
スライド1
入力項目をグループ化するとわかりやすくなりますね。また、できる限り垂直方向のみに入力を進めていくようにデザインするとよいでしょう。
Googleのフォームは名前、生年月日以外の導線が垂直方向のみで入力時に混乱しないデザイン
Google アカウントの作成

まとめ

フォームのユーザビリティには関心があるけど何から手をつけてよいかわからない、、そんな方はぜひ上記5つをまず試してみてはいかがでしょうか。