オファー表示とは?

フォームの上部などに表示する、送信後のメリットやサービスの特徴などを訴求し、ユーザーのフォーム送信を後押しする表現のことを「オファー表示」と読んでいます。
良いオファー表示は、ユーザーのモチベーションを上げ、完了率にも好影響を与えます
実際に、過去記事これさえやれば1.X倍!?実際に効果が出たEFOオススメ施策ベスト10でもお伝えした通り、弊社メディアでオファー表示を変更したところ入力完了率が<1.3倍>に増加したという結果も出ています。
今回はそんな「良いオファー表示」を作るためのポイントをお伝えしていきたいと思います。

良いオファーとは

良いオファーとは、フォームに訪れたユーサーがいかに送信したくなるか、送信しようとする気持を後押しできるかに尽きます。
アプローチの方法としては、大きく以下の2パターンが考えられるかと思います。

  1. 送信後のメリットをアピールすることで、送信を後押し!
  2. ユーザーの不安を軽減することで、送信を後押し!

順番にみていきます。

送信後のメリットをアピールすることで、送信を後押し!

まずは王道です。
フォーム送信(資料請求、会員登録、申込みなど)を行うことで、ユーザーにとってどういったメリットが得られるのかや、サービスの特徴・強みなどを記載しましょう。
メリットをより効果的にアピールするためには、以下の条件をクリアすることが望ましいでしょう。

条件その1:簡潔に伝える

「こんなにもウチのサービスは優れている!」
「他社と比べてこんなにも魅力がある!」 
「今ならこんなにお得な特典が…!」
 …etc
担当者として、メリット訴求に力が入りすぎてしまう気持ちはとてもよくわかりますが、あまりにも情報をつめこみすぎるのは、フォームにとって逆効果
むしろ、情報を詰め込み過ぎるとユーザーは読んでくれないと考えるべきでしょう。
メリットはあくまで簡潔に伝えましょう。
文章でだらだらと書くよりは、5つ以下の数点にポイントを絞ると良いでしょう。
オファー画像
弊社の「エフトラEFO」のフォームでは、ポイントを3点に絞ってオファーを構成しています。

条件その2:感覚に訴える

オファーによる訴求は一瞬です。
文字情報よりも、写真や図版を用いたほうが直感に訴えることが可能です。
オファー画像にこだわる
弊社の例では、オファーにオペレーターの女性の写真を用いることで、コールセンターでの細やかな対応を連想させる表現になったことが1.3倍の成績アップにつながりました。
同じメリットを3点伝えるにしても、文字だけの記述よりはアイコンやイラスト等を添えたほうが、直感的にイメージできるばかりでなく、よりキャッチーで親しみやすい印象を与えるでしょう。

ユーザーの不安を軽減することで、送信を後押し!

次は、フォームに訪れたユーザーの多くが感じるであろう、フォーム送信に対するネガティブなイメージを取り払う訴求方法です。

条件その3:送信の心理的ハードルを下げる

フォームを送信することそのもののハードルを下げる表現を入れましょう。
例えば、問合せを迷っているユーザーからすれば、
「どんな小さなことでも結構です。お気軽にご質問ください」という記述が強い後押しになるはずです。
改修前のフォームファーストビュー
弊社のメディアの予約フォームでも、「空き確認だけでもOK!」という文言を追加したところ、CVRが向上しています。
引き上げ率との兼ね合いもありますが、このように最初のフォーム送信の心理的ハードルをぐっと下げることは、顧客との接点を増やすことにつながります。

条件その4:フォーム送信を面倒に思う気持ちを軽減

「○分で完了!」「簡単○分送信!」など、入力の手間が少ないことをアピールするのも手です。
とくに、ユーザーに「入力が面倒くさそう」と思われがちなフォームでは効果的です。
一括資料請求や査定フォームなどでよく目にする手法ですね。
ただし、本当のことを書かないとユーザーに不信感を抱かせてしまいますので、”盛りすぎ”には注意してください(笑)

条件その5:安心感を与えている

サービスの内容にもよりますが、個人情報を送信することに抵抗感を感じるユーザーは少なくありません。
通信セキュリティの高さや個人情報の保護、サービス・運営の透明性や商品の安全性などをアピールできているとなお良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は良いオファーを作るポイントについてお伝えしました。
オファー表現の検証は、工夫次第で完了率に大きなインパクトを与えることができる施策。
ぜひ、取り組んでみてくださいね。