フォームの項目数をできるだけ少なくすることは、EFOでとても重要な施策のひとつです。
事実、弊社が行なったユーザーアンケートでも、項目数の多さがフォームの離脱要因の第1位となっています。項目数を減らすことが成績アップに直結するのは間違いありません。
とはいえ、これ以上項目数を削ることができないという状況が多いのもまた事実。
そんな場合必要なのは、取得する情報は同じでも見た目だけでも項目数を少なく見せること。
そこで今回は、これ以上項目を減らせないという前提で、「いかに項目数を少なく見せるか」という点で有効なTipsを3つ、紹介したいと思います。

目次

  1. 任意項目は1箇所に集めて折り畳め!
  2. 複数に分けている項目は1つの入力欄に統一!
  3. 条件分岐のある選択肢は、必要なときだけ表示させる

任意項目は1箇所に集めて折り畳め!

以前の記事EFOで気をつけたい!必須項目と任意項目のわかりやすい表示方法でご紹介した通り、フォーム内の必須項目は固めて配置するのが親切。
上記記事内では、このように
送信ボタンを必須項目の下に配置
下部の任意項目の前に送信ボタンをもうひとつ用意するという方法をご紹介したのですが、
今回ご紹介するのはこれをさらに折りたたんでしまうという方法。
任意項目を折りたたむ
いかがでしょうか?
かなり入力が簡単そうなフォームに見えるのではないでしょうか。
このように、任意項目一式を最初は隠してしまうというのは項目数を圧倒的に少なく見せてくれるテクニックのひとつです。
もちろん、この方法を取ると任意項目を入力してもらえる確率は下がることが予想されますので
任意項目への記入が引き上げ率に大きく影響する場合は、慎重に実施してください。

複数に分けている項目は1つの入力欄に統一!

今までもこのブログで何度もお伝えしていますが、
目的もなく複数に分割している項目がある場合は、1つの入力欄に統一しましょう。
管理やシステムの仕様上、どうしても項目を分割しなければならないという場合は仕方ありませんが、
そうでない場合はすぐにでも実施したい施策のひとつです。

見た目に劇的な効果が

下記は同じ内容のフォームで項目を分割している場合と統一している場合の図。

項目が分割されている場合
項目が分割されている場合

項目を統一している場合
項目を統一している場合



いかがでしょうか?
項目を統一しているほうが、単純に項目数が減るので、フォームの第一印象がかなり変わってくるのではないでしょうか。

手間を極力減らすのはEFOの基本

結果として入力する内容が同じでも、項目が分割されている場合、ユーザーは<項目の移動>を行わなければなりません。
TABキーを押下するだけなら一瞬かもしれませんが、PC操作に慣れていないユーザーの中には項目移動のたびにマウスでカーソルをあてている人も多く、
これは結構面倒に感じるケースが多くあります。
極力ユーザーの手間をなくすというのはEFOの基本。項目を統一することはユーザーの入力を楽にしてあげることにもつながりますね

条件分岐のある選択肢は、必要なときだけ表示させる

このような条件分岐のあるフォーム、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
必要ない記入欄が表示されている
まず選択肢があり、選んだ内容によって記入するべき入力欄が変わるタイプのフォームです。
あるいは、このようなケース。
その他

<選択肢の「その他」を選んだ場合のみ、入力欄に記入してほしい>というようなケース。
これらの形に代表される、特定の条件でのみ記入してもらう必要のある入力項目。
裏を返すと、特定の条件以外ではまったく必要のない項目であり、項目数を多く見せてしまう原因のひとつでもあります。
このような条件分岐のあるフォームでは、あらかじめ入力欄を隠しておき、
ユーザーの選択内容によって必要な入力欄を表示するように制御しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
本日はフォームの項目の量を変えずに、入力量を少なく見せる小ワザを3点、お伝えしました。
ぜひあなたのフォームにも採り入れてみてください。